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事例紹介詳細

R149

収納計画から始まった家具中心の戸建てリノベーション

戸建てリノベーション

 

大きな窓から光がたっぷり降り注ぐ、戸建て住宅のリノベーション。ご夫妻がご希望されたのは、収納の改善でした。当社が得意とする特注家具を取り入れ、これまでのざっくりした大きな収納から、ものの場所を決めた美しい収納が備わった住まいへと生まれ変わりました。

 

アパレル会社を経営し、日当たりのよい開放的な一戸建てに暮らすご夫妻。収納場所はたっぷりあるものの、サイズが大きく使いにくいと感じていたのだそう。各部屋の収納や洗面浴室を中心に見直すことに。
まず、しまう物のサイズ、容量、しまう際の動線を考える収納計画を実行。「細かくモノの場所を決めてしまえば、たとえ容量が多くても収納は美しく整えることができる」取り出しやすくしまいやすい収納を目指し、それぞれの部屋に必要な収納を考えていきました。特にキッチンは、食器や調理器具、ストック品などしまう物が多いので、それらを収めるキャビネットをつくることに。

 

キッチンの壁面キャビネットは、しまう物に合わせて細かく仕切り、引き出しや吊り戸を組み合わせて、大物から小物までを効率よく収納。手が届きにくい天井近くの棚には、季節ものの食器や使う頻度が低い調理器具を収め、取り出しやすいシンク横の引き出しには、毎日使う包丁などをまとめてしまっています。
またダイニングスペースには調べ物や仕事ができるよう、収納とPC専用のデスクを一体化したキャビネットを。引き出すタイプのデスクを組み込み、使わないときはPCが見えない工夫をしました。キッチンやダイニングに加えて洗面室や玄関の収納も、色と素材を揃えた木材を使っているため、すっきりとした印象をもちつつ、ほっとくつろげる心地よさのある住まいになっています。

 
 DATA 

家族構成 夫婦
プラン・デザイン FILE
施工 株式会社アプト
改修範囲 部分リノベーション